九七式中戦車チハ 増加装甲型 [ Fine Molds, 1/35 ]

-プラモの完成日 [ 2021.8.29 ]  やっ砲!
-プラモの着手日 [ 2021.5.16 ] 

模型情報 

Fine Molds ファインモールド , 1/35 KIT No.FM27

実車情報

↓FineMolds社のWebページより抜粋

九七式中戦車[チハ]は昭和13年の生産開始より終戦に至るまでの間、日本の戦車部隊で中核となり活躍しました。この増加装甲型は満州(現中国東北部)北部に展開した戦車第二十三・二十四連隊の他、昭和19年夏に満州からフィリピンへと移動した戦車第七連隊にも配備されました。

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乗員:4名
全長:5.55m
全幅:2.33m
全高:2.38m


まずはお決まりの、完成写真でまったり




🔽ここから制作日記 

 ✔0. 妄想

まずは、いろいろ眺めながらまったりします。
実は戦車プラモを制作するの初めて🎁 期待しかありません(笑)💨

中身はこんな感じ。


説明書のStep.No.順に進めます。


 ✔Step.1 /21

起動輪、下部転輪、誘導輪、サスアーム付転輪を組み立てていきますが・・・

いきなり壁が現れました🎉 

大量です💦 躊躇してます💦

キャタピラの中にある、あの輪ですね。

さあ色を塗ろう!・・と思いました・・・が、

だがしかし❗

迷彩色なのでどこがどの色なのかの自信が持てません!
説明書通りの塗り分けができるかどうかがわからないので、車輪に色を塗るのは保留することにしました。

ここではバリ取りしただけです・・・💦


✔Step.2-3 /21

シャーシにあたる部分を組み立てて車軸やバネなどを取り付け💫
特に問題なくいけそうです。


✔Step.4 /21

Step.3の反対側も難なくできました。

さあ、問題はここから

次のStep.5では、先ほどの車輪を組み付けていくことになりますが、そろそろ塗装をしなければなりません。しかも迷彩❗ どのように塗り分けるか・・・を考える間、車体上側の部品も載せてみて思いを馳せます。(しばらく、現実逃避です・・・💦)

迷彩塗装は車体の上側まで組み立ててから塗った方が効率はよさそうだけど、全体の流れがよくわかってないので、今回はとりあえず車体下側の部分を先に完成させようと思います。

と、いうことでまずは緑色になるであろう部分を塗ってみました。

おっ、なんだか雰囲気が出てきました💖
この勢いでどんどん迷彩塗装を進めていきます💨
緑色を残す部分へマスキング!茶色に塗装したい車輪も忘れずに塗装🎨

今度は茶色に残す部分をマスキング。あとは、土色と黄色のラインが待っています。

どんな雰囲気になっているか全然わからないので不安になってきました💦💦
ちなみに、車体下部はどうなっているのか全然わからないので想像でいきます。

つまりテキトウです(笑)

こんな感じのマスキングを繰り返して、何となくシャシー塗装完了です。


✔Step.5 /21

先ほどから車輪・車輪と書いていましたが、説明書に”転輪”と書いてありました。

シャーシの迷彩塗装にあわせて塗装済みの車輪を並べてみたところです。 ちゃんと迷彩っぽくなってきた(笑) 。どの転輪をどの色にするかがわかったので、

さあっ、その転輪をどんどん塗装していきます💨

黒い部分は、筆塗りで頑張った。
(マスキングしてエアブラシ塗装するのは、もっと大変そうだったので・・・ネ。)

どんどん頑張るぞ💦

まあ、こんなにたくさん💦

お疲れ様でした。(自分へ(笑))


工程が前後してしまいましたが、転輪を装着する前に私はこんな感じで”汚し”ました。

汚すのは得意💖

まずは、墨入れ用塗料でじわ~っと。私は、タミヤの墨入れ用塗料の黒色を使いました。
または、黒色のエナメル塗料をエナメル用の薄め液でかなり薄めたものを使います。
この塗料は、毛細管現状で隅へどんどん広がっていくので見ていて楽しいです。

広がり過ぎたら、乾燥する前に綿棒などでふきとれば大丈夫。
あまり派手にやると”汚れ”が激しくなりますが、

今回は戦車なので派手に行きます💨

やりすぎた場合は、エナメルの溶剤で洗車する⁉
(うまいこと言った(笑))

さらに、"汚し作業”を続けます。
ここでは私は、タミヤのウェザリングパウダーを使いました。
”粉”ですね。

やりすぎて白っぽくなってしまった・・・が、 ヨシとする(笑)


✔Step.6 /21

次はいよいよキャタピラ💖

戦車模型づくりのだいご味・・・
と言いたいところですが、 私にとっては、かなり高いハードルになりそうです💦

自動車のタイヤみたいに、ゴムをグルっとかけて完了としたいところですが、プラスチックのしっかりとした部品となっておりました❗
しかも、よく見ると1つ1つバラバラになっているところもある・・・💦 

これは、大変だぞ💨

たがしかし、ここは踏ん張って、キャタピラをコツコツと巻いていきます。
車輪の形に合う角度で順に接着。
一気に組み立てようとしてもちょっと触るとすぐにバラバラになってしまうので、 少しずつ・・・💖

こつこつと頑張って・・・キャタピラ部分が完成した🎉 

相変わらずの不器用を発揮したが、何とか完成。 接着剤が固まりかけたかな?というタイミングで、部品のズレが気になって直そうとすると近くのパーツが外れてしまったりと・・・ 

数回のトホホの繰り返し・・・💦 

・・・からの完成なので、感動も大です💖

 接着剤を付けすぎた部分は少し見苦しかったが、必殺技のウェザリングパウダーでなんとかなった💨

なんだか完成した気分に浸ってしまったが、まだ下半分🚩 
とりあえずモチベーションの維持の為に、上半分に思いを馳せることとする(笑)


✔Step.7 /21

上回りの部の迷彩塗装に着手。
キャタピラ部分の迷彩に引続いて二回目のチャレンジ💖
とりあえず全体を緑色に塗装し、緑色に残したいところをマスキングしたところ🎨

 何となく雰囲気がでてきて、 ワクワクしてきました💖

次は茶色を塗装し、茶色に残したいところをマスキング・・・
この後、土色・黄色と、全四色。 それにしても、慣れない作業で時間がかかってしまいます💨


✔Step.8 /21

緑色・茶色・土色・黄色の順に、コツコツと塗り分けてようやく迷彩完成🎉
それっぽくなってきたので、なんだかうれしい💖

塗り分け部分の境をなじませる為に全体をスポンジやすりで軽く磨いて、さらに墨入れ💨
キャタピラと組み付けできる段階になったので、

 合体❗

後ろ姿💦も。


✔Step.9 /21

上回りのパーツの取り付けを頑張っているところ・・・

ハッチ部の取手やフック金具・星マークの取り付けをしたところ🎨 
細かなところを組付けていくと、 やっぱり雰囲気が出るな~と、眺めていたら・・・

おおっ💦 

星マークの取り付け位置を間違えた(笑)
説明書をよく見なかった私が悪いけども💨 

トホホ💨

車体に穴が開いていたので、そこだ!と思って迷いなく接着したが、その位置はライトを取り付ける場所だったみたい💥

無理やり剥がして再接着!(少し痛々しい(笑))


✔Step.10,11,12 /21

消音器の組み立て工程。(マフラーですね)
 実は楽しみにしてました❗
 付属のエッチングパーツを使う段階💖

 エッチングパーツを使うのは、おそらく初めて💖

 ・・・なのでワクワクです。

思ったより柔らかくて、好きなように曲がる感じ🔨 
ただ、どんな感じで曲げたらいいかわからんがな(笑)

消音器の組付けが完了して、
次は何かな・・・と、

次は、

✔道具箱

✔ジャッキ・・・等

どこにつけるのかなと思って探したが、取り付ける場所に穴がない❗ 
これはどういうことかな・・・

 ❗

 あ~、やってしまった💦 

またしてもやってしまった💦 

「ボディーのパーツを取り付ける前に裏側から取り付け穴をあける」と、
  説明書Step.7にちゃんとかいてあるではありませんか💥

その時には見た!

確かに見たよ! 

別売りパーツのことがいろいろ書いてあったので、自分には関係のない話かと・・・。 

 今、思い出したョ、このことかと・・・ 

トホホ・・・💦 

 だがここは、気を取り直して、

なんとなく、それとなく接着🔨 

穴がなくても接着はできます。
場所がわからないだけです(笑) 反対側の、ジャッキやショベルなども・・・

なんとなく、それとなく接着🔨 

最近の接着剤は性能がいいのかも。しっかりくっつきました。
昨日までの自分なら、「くっついたかな?」と確認しようとして、触ると外れる・・・ということを繰り返してきたが、今日の自分は 触りません(笑) 

少し成長したかも・・

ちなみに、類似事象の塗装バージョン: 
(塗装面が)乾いたかな?と確認しようとして、指紋がつく・・・
でした💨 

 おあとがよろしいようで。


✔Step.13 /21

このプラモデル製作で初めてデカールを使います❗
ナンバープレート部分の製作工程へやってきました💨

デカールはあまり使わないようですが、ここにあえてお酒のラベルが紛れ込んでおります(笑)
 ナンバープレート以外にも、パーツを組付けていきます💖

次はいよいよ砲台の組立て💨
楽しみです💖


✔Step.14,15,16,17 /21

主砲部分の組立の段階まで来た💘 

やはりメインだと思う部分なのでワクワクする気持ちがあると同時に、ようやくここまできたかという感慨にひたる💦

ただ、これまで迷彩塗装に多くの労力を注いできたので・・・
すでに、 迷彩疲れを患っている💤

さらにここへ来て、この主砲部分にもボディーと同じような迷彩塗装が待っている。

期待半分・恐れ半分で取り組む💨

また、この57mm砲の部分は、このキットの中でも力を入れているのか、小さい部分のわりに・・・ 

部品が多い・・・💨💨 

この白い部分だけでも12部品から組み立て。
自分は指が太く細かい部品を扱うのは苦手なので久しぶりに、 

「指が細くなりたい」と思ったョ(笑) 

当面指が細くなる様子はないので、今回はとりあえずピンセットを使った(笑)

さあ、もう少しで完成❗

次のステップの、砲台の上の部分をとりあえずのせてみた。

もう一回、「迷彩塗装」ですね。 

ですね。


✔Step.18,19,20,21 /21

完成が見えてくるといつもそう📈 
ソワソワするのです💨 

このプラモもそろそろ完成できると思ったころからか・・・ 

なぜか・・・あせる💨 

早く達成したい・・・と、 でも、こういう時こそ落ち着いていきたいと思う💓

思うだけで、実際は先を急いでしまう(笑)

今回の制作では、タミヤのウェザリングパウダーに頼りきりで乱用してきた。それなりにいい感じになるので、調子に乗って最後のほうはちょっとヤリスギたかも💦 

いろいろなモデルを造ったことがあるわけではないので比べられないが、このキットは、パウダーで汚しているうちにリベットや扉の蝶番の金具などが、かなりリアルに仕上がるのですごい💘

これは、パウダーでの汚しがクセになった理由だと思ふ💖


後は、このライトを取り付けて完成❗ 

 あぁ❗ 

 この取り付け位置は忘れもしない❗ 
星マークを間違えて取り付けた穴💨 
あの時に間違いに気づいてよかった(笑)
気づいていなかったら、今頃取り付け場所がなく取り乱していたことだろう(笑) 

さあ、完成です💕 

 別キットの”土のう”も積んで記念撮影!📸 
(小道具の酒ビンはこのキットに付属のものです。)

mattariLife

おもに、プラモデル+α のあしあとを残していきます。 いっしょにたのしみましょ!まったりと、ゆったりと・・・

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