実は、お城のプラモデルは初めてなです。
こんな一行から制作日記をはじめてしまっていいのだろうか?
とにかく頑張ります。
まずは完成写真でまったりします。
はじめて造ったわりにはいい感じにできました。自画自賛(笑)
さぁ、ここからが制作日記です。
まず説明書ですね。ワクワクしてきますね。しばらくながめます(笑)
注意書き
1. 説明書をよく読む。 ←これが一番大事。
2. 工具を用意する。
さあ、この写真が目標。キットはこんな感じです。
さらにワクワクしてきますね!プラモデル制作の工程の中で、この時が一番楽しいかも。
想像力がかきたてられる時です。
塗料の準備
必要な色(Mr.カラーのNo.)
#6 グリーン
#62 つや消しホワイト
#33 つや消しブラック
#13 ニュートラルグレー
#30 フラットベース
#39 ダークイエロー
#42 マホガニー
もってない色もあるな~。とりあえず進める。
土台・石垣の塗装
あれから数か月が過ぎ・・・
ようやく塗装に着手。
石垣は、ニュートラルグレイとシャーマングレイを使って少し明暗を付けてみた。
説明書:石垣はひとつひとつ・・・・とあるが、そのアドバイスはとりあえずそっとしておく。
説明書:山肌はマホガニーやダークイエローであらかじめ塗装しておく。
(最後にウレタンを部分的に貼ります。)・・・マホガニーってどんな色?
後でウレタンを部分的に貼ってい行くそうなので、素地を地面として全体的に茶色に塗装。
・・・と思いきや、地面の色のような塗料を持っていなかった。やはり、自分が普段つくっている模型のジャンルというのは、影響が大きい。 今回は自分の手持ちの”鑑底色”で(笑) ・・・戦艦大和を塗った時に使った船の底の赤い色。そして 少し緑色の部分は、”コクピット色”。
地面をどんどん塗っていく・・・つもりが、残念ながらイメージがわいてこない !
実物を見に行くしかないっ(笑)!早急に岐阜城登山計画を!
ちなみに、今塗っている地面色は、相変わらず”艦底色”(笑)
天守1層目
部品はこんな感じ。なんだか人間みたいに並べてしまった。
壁は、白い部分と茶色い部分に分かれています。茶色の部分は全体的に黒色にして、縁のあたりを茶色に塗り分けたい。
↓ 艶消し黒を塗装したあと、茶色に塗りたいところを残してマスキング。田宮の6mmのマスキングテープがぴったりだった。
説明書:石垣の上に仮組みをするとよい。・・・とあるので、とりあえず周囲の壁を貼り合わせてみた。確かに、周りの壁を均等に貼り合わせるのはなかなか難しかった。なんとか試行錯誤をしながら壁同士を接着した。すると、
天守の入り口のようなところが見える。こういうところを見るとなんだかワクワクしてくる。
どうやって攻めていこうかな・・・と。
次は白壁。仮組をしながら白壁を4枚組み合わせてみたが、隙間があいてしまった。
不器用な自分めっ!
パテなどを使って隙間を埋めるのが常とう手段だが、自分は苦手だ。
そこで今回は、"BONDIC" という、UVライトで固まる液体プラスチックを試しに使ってみた。子供たちがたまに遊んでいるUVレジンと同じようなものなのかな? うまくいくいくといいです。
粘度の高い透明な樹脂を隙間に塗って、UVライト照射!4,5秒で固まる、とのこと。
お~、確かに固まったぞ。固まったものはプラスチックらしいので、仕上げにやすりで成形して修正完了!なかなか楽しかったので、いろいろなものを着けたくなるね(^^♪
次は屋根!とりあえずのせてみた。
だんだんそれらしくなってきたぞ!
だがここで問題が。屋根の色のイメージがわかない~。ここはニュートラルグレイか?もう少しシックな感じを狙ってさらに濃い目にぬるか?なやむところ。早く実物が見たくなってきた。
2017.10.9追記
天守二・三層目
勢いでやってしまう。壁は周囲4枚を貼り合わせて、層毎に積み上げていくのだか、貼り合わせ方でサイズやひずみに影響するので、積み上げるのがなかなかうまくいかず苦労した。バリ取りをしっかりと施してあげないとうまくいかなかった。
次に、テラスのようになっているいる部分は、凹部を黒色に塗装するためにまず全体をつや消し黒で塗装。凹部のあたりをマスキングして全体を茶色に塗装。マスキングを外して凸部を綿棒を使って茶色に塗装した。その後に、茶色部をマスキングして白壁になる部分を白で塗装。
さあ、しゃちほこの出番!やっぱり金色?
--2017.10.9追記--
今日、見てきた。しゃちほこは、”きんしゃち”でした。↓こちらから
早速、金へ塗装。
空の模様のカレンダーを背景に写真を撮ったら、なんだか合成写真みたいになった(笑)
さあ、かなり時間が空いてからの再開(笑)
天守・土塀
天守の土塀に着手!
地面の部分が殺風景だったので、砂か砂利がいいかなと思い砂利のような粉をまいてみたが、スケール感がいまいちだった
もう少し細かいものがいいのかな🚧
まあでも、それらしい感じになってきた。歩いてみたくなってきたぞ🚩
さらに草木を盛り付けていきます。
丁度この頃に見ていた大河ドラマの影響で、気分が盛り上がってきたので気合を入れていきます。
矢倉 、井戸 、味噌倉
ちゃくちゃくと進めていきます。
井戸らしき形状の部分がありました📍
地面をそれらしく盛っていきます。が・・・
地面の上に草がたくさん積もっている感じ?
”日本の草”という、ぴったりなものを見つけたので使ってみた。ただ、おそらくNゲージ(1/150 scale)用なので、このお城(1/350 scale)には少し毛足が長い草に仕上がったかも。
木の部分には、"KATO"のコースターフ3色を混ぜて散らした。
2色ぐらいのほうがよかったかなとも思ったけど、こちらも雰囲気が出てきたぞ‼
本丸一段目・二段目土塀
土塀を接着したところ
草木の制作を並行してコツコツと造っているので、写真の時系列が少しとんでしまうが、瓦屋根も付けたところ。さらに、先日入手した"KATO"のコースターフをどんどんまぶしていく
瓦屋根も接着❗
米蔵(食料庫)の制作
この岐阜城の見た目に重要なアセント
↓反対側に出入り口を発見人の出入りを妄想させてくれます城からの秘密の通路があるのかな。道を間違えると崖
二ノ丸櫓(下台所)・土塀と門
現在の岐阜城でいうと、どのあたりになるだろう❓
屋上に展望台があるレストランと、岐阜城の間ぐらいにある門のようなところかな。
次に岐阜城に行った時は意識して登ってみようかな❤
思い出してみるとたしかに、こんなようなレイアウトになっているところがあったような気がする💖
妄想すると楽しい。
ちなみに模型には櫓の真ん中に穴が開いているが、落とし穴ではない。(多分)でも実際、こういう罠もありだったりして・・・。知らないお城で、暗いところに穴があいてるなんて・・・。
完成!
一気に完成させた完成とした💨
着工してからかれこれ3年かかっていた(笑)
大河ドラマ(真田丸?)に触発されて造りはじめて、完成した今年は岐阜城が舞台としてでてくるテーマになっているなんて・・・計画どおりみたい。
とりあえずNゲージのレイアウトに設置
全体写真も思い出の為に撮っておきました。
0コメント